2020年06月19日
自分で出来る「土地の査定方法」
だいたいの目安となる査定であれば、簡単な方法があります。
「評価証明書」があれば、出来ます。
1. 公示価格を基にした、査定方法です。
2. 公示価格は、時価と考えて良いと思います。
地域・時期によりますが、現在は年初との価格変動が殆どありません。
3. 所有不動産(土地)の固定資産税・評価証明書を取得します。所有者であれば、
市役所で取得できます。
4. 固定資産税の評価額は公示価格の70%を目安に、決めています。
評価額を70%で割った金額が対象土地の時価相当額(公示価格相当額)になります。
※"崖地" "旗竿地" "浸水被害" 等、固有の条件があれば、考慮する必要があります。
※不動産会社は通常、"成約事例" "公示価格" "路線価" "市況" "公図" "謄本" "測量図" 等をもとにして、
現地調査をした上で、査定します。
※固定資産税の評価額は3年に1度、評価替えをしています。来年(令和3年度)、評価替えになります。
※古家がある場合は、取壊し費用が150万円前後かかります。築25年以上の建物は、流通市場では評価額は無しです。
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